Magic Carpet

【人生を"ゴール"へ自操させるコーチング】

苫米地式コーチング認定コーチ齋藤慎治のコーチングブログです。コーチングに関することからコーチな日々を綴っています。

カテゴリ:BLOG > スキルアップ


先日のサーフコーチング時の借りをリベンジしてきました。
DSC_3397

先週10日、プロサーファーの田中樹プロから千葉東支部予選前のサーフコーチングを受けることができました。

ポイントは釣ヶ先海岸、通称「志田下」ポイント。東京2020オリンピックサーフィンの会場。

サーフコーチング当日は、頭前後のサイドオフ。底掘れするパワフルな波で、海外のリーフブレイクのような波で手こずり、思うように乗れませんでした。

前日は、仕事とサックスレッスンで帰宅が遅く、当日は朝4時起きだったので、寝不足と低血圧だったのですが、言い訳なのかもしれないと思い、15日の大会に向けてできる限りの身体を整えていました。

15日はスーパーオンショアによるコンディション不良で大会は延期になってしまったのですが、翌々日(17日)に練習で入ることができました。

1ラウンド目は腹〜胸前後でしたが、掘れた波にタイミングを合わせることができ、調子を取り戻せていました。それにより先日の不調は、コンディション不良だということが確定しました。

大会は左側のポイントなので、2ラウンド目は左側で入水。
カレントがキツかったですが、潮の上げ込みでサイズも上がり、良い波がブレイクしていました。
何本か良い波掴めました。


独特の潮の流れがあり、それによる波のパワーもある感じがわかりました。
日本のサーフィン道場と言われる志田下。


やはり“場”は大事ですね。体感しなければわかりません。今回の臨場感を元にして、コンフォートゾーンに変えていきます。
まずは言い訳ではなかったことが確定して安心。さらに上を目指せるように進んでいきます。

DSC_3399
DSC_3400

苫米地式コーチング認定コーチの齋藤慎治です。

前回(【能力】誰でも能力は上げられる②)の続きです。

初めから読むにはこちら⇨【能力】誰でも能力は上げられる①



バリ
以前、急に翌日からまとまった休暇ができたため、どっかサーフィンしに行こうかなと考えていました。

バリなんか行けたらいいなぁとサイトを観ていたら、翌日発があったのです。
サーフィンの準備もパスポートも何も用意していませんでしたが、「次の日の便でバリへ行く」と決めました。
そこからは変性意識状態。「ガァーッ」と脳が回りだし一気にタスクを処理していきました。

サーフボードをパッキングし、荷物をトランクケースに詰め、成田の駐車場を予約し、無事に行けました。

資格
トレーナー資格がいくつかあります。
通常はスクールへ通って学んで受験します。それだけ専門性が高いためです。
しかし私はスクールへ通わずに一発で合格しました。
このときは「一発で合格する」と決め、それにより一発合格しました。
そのためには「苦手な分野があるはずがない」と思い、苦手分野を克服しました。
もちろん資格は単なる免状だと思っていますので、知識、技術はその後もアップデートしています。


ブログ
日々体感している一つがブログです。
なるべく毎朝書いているのですが、ブログを書き終えたら『サーフィンに行く』という日の仕上がりの早さは光速のごとくです。(笑)
特に先日の『The Day』のような日は、変性意識状態が深まり集中して仕上がります。


このように今までははじめから無理だと思っていたようなことが『脳の処理速度』が上がることで一気にタスク処理してしまつことが可能なのです。

それは1秒決めルールのおかげだと感じます。

なぜなら『一瞬でメニューを決める』のも『タスクを高速処理』するときも同じような「ガァーッ」という『脳のクロック周波数』が上がる感覚だからです。

逆の見方をすると、『ゴール』がなければなかなかタスクの高速化は起きません。
ですから本当に必要なことがどうかを考える必要もありますが、それがわかれば『納期(デッドライン)を早く』してみましょう。
そうすれば、そこまでにどうしたら達成できるかの逆算を『高速処理』しはじめます。

まずは簡単なのは『1秒決めルール』です。
始めやすい上に効果があります。

ぜひやってみてください。





苫米地式コーチング認定コーチの齋藤慎治です。

前回(【能力】誰でも能力は上げられる①)は、
私達の脳は臓器ですから、遺伝的要因は機能差においては無視できるくらいの個体差でしかありません。
そして私達の脳は、処理能力を上げることができます。すなわちパソコンでいうところのcpuのクロック周波数を上げることができる。
ということでした。

その続きです。


苫米地博士のワークで『一秒決めルール』というものがあります。
食事のメニューを一秒で決めるというものです。
知っている方もいると思います。詳細は博士の著書を読んでみてください。

ワークは、名前の通り食事のメニューを1秒で決めます。
お店に入ってメニューが出されたら1秒で決めます。
「メニューを出されたら」だけでなく、「メニューを見たら」も同様です。

感覚
本当に早くなっていきますし、脳が『グワーッ』と高回転になるような感覚があります。

ポイント
・すぐに決める
⇒1秒は感覚的なことです。すぐに決めることをしましょう。

・間違って構わない
⇒セットにドリンクが付いているのに別で頼んでしまったとしてもいいのです。嫌いな食べ物が入っているのを見過ごしてしまったとしても受け入れます。
このことがとても大切です。
「間違い」や「失敗」を繰り返すたびに、『重要性評価関数』が高まり、エラーを起こす確率が減ります。

・受け入れる
⇒「間違い」や「失敗」をすると、「このワークが合わない」と思い込んでやめてしまいがちです。
しかし、その繰り返しが大切です。

「間違い」や「失敗」を『してはいけない』とか、『損した』と思いがちですが、そんなことはありません。
それの繰り返しが次回以降の『重要性評価関数』を高めているのです。

時間をかけて作った資料を上司に見せたとき、すぐに誤りのポイントを指摘されたことがあります。
なぜわかるのか聞いたとき「抑えるポイントがある」と言っていました。
俯瞰して見えていることもありますが、その上司自身も同じような「間違い」や「失敗」を繰り返しているため、重要性評価関数が高まり、『抑えるポイント』ができあがっているのです。

てすから、そういった「間違い」や「失敗」も受け入れて、楽しんでやってみてください。
「グワーッ」となる感覚がわかります。 23544836_m 2


続きます。

↑このページのトップヘ